40歳から74歳の方は特定健診を忘れずに
- POINT
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- 40歳になると、特定健診の対象となります。
- 特定保健指導の対象となった方には、健康的な生活に自ら改善できるよう、さまざまな働きかけやアドバイスを行います。
特定健診・特定保健指導を受けないとどうなるの?
特定健診は平成20年度よりはじまった健診で、メタボリック・シンドロームが生活習慣病の大きな一因となっている、という考えにより、内臓脂肪やメタボ予備群を減らすことで将来的に医療費削減につながるものとして実施されました。
しかしながら、「特定健診の受診率」「特定保健指導の実施率」「メタボ該当者とその予備群の減少率」の達成状況によっては、健保組合が負担している「後期高齢者支援金」が最大で10%加算・減算されることとなっています。
健保組合が厳しい負担を強いられているこの支援金が加算されることになれば、さらに事業運営は苦しくなり、保険料率を引き上げることにもなりかねません。
このようなことから、当組合では積極的に被保険者および被扶養者の皆さまの受診を促しています。
40歳以上になりましたら、特定健診の対象者です。健康的な毎日を過ごすためにも必ず健診を受け、積極的に特定保健指導をご利用いただき、受診率、実施率の向上にご協力くださいますようお願いいたします。
特定健診
受診対象者
40歳~74歳の被保険者および被扶養者の方
- 特定健診の結果に基づき、特定保健指導を行います。